▼yamaさん:
>▼kawaさん:
>>ベクターフォント
>>線分だけで構成されたやつですよ。要するに幅がないです。
>ありがとうございました。
とは言っても JW_CAD で使える「幅のない線分で構成されたフォント」は無かったはずです。
文字の種類を表す物に Vector Font (ベクターフォント、ベクトルフォント)以外に、OutLine Font (アウトラインフォント) や、Stroke Font (ストロークフォント)といった、よく似た感じの物があります。
Windows以前のDOSの頃は、文字も点で表現された Bitmap Font (ビットマップフォント)しか無かったんですが、これは、ワープロとかで微妙に大きい文字を印刷するとギザギザになります。そこで、WIndwosになって、拡大しても綺麗な、点ではなく、文字データを輪郭のベクトルデータで持った物が出来たのですが、これが、TrueTypeフォント、つまり「アウトラインフォント」です。
昔はCADもペンプロッタしかなく、文字を「幅のない線分」で表現するために出来たのが「ストロークフォント」ですが、今だと、AutocAD の Bigfont系のフォントがそれに当たります。
ただ、点で構成された文字に対して、「アウトラインフォント」や「ストロークフォント」をひっくめて「ベクトルフォント」と言う場合もあります。
この場合「建築CAD図面作成要領」で書かれている「ベクターフォント」の事ですよね? 色々なCADで共通的に使われているフォントじゃないと意味がないですから、MS明朝・MSゴシック等の一般的なTrueTypeフォント(アウトラインフォント)と置き換えて問題ないはずです。