皆さんこんにちは。JWWについてじゃないので気が引けますが・・・
Windows XPを買ったら印刷で数枚に一度くらい図面の一部が印刷されない
(A3用紙長手方向に幅4mmの切取り消去された状態。線のみ消えて文字は
印刷される。切取り消去される位置は一定でない。この症状は特定の図面
ファイルで起こる)現象がでるようになりました。
Windows Meでは問題無く出力できていました。
(メーカー製のWindows Me用プリンタドライバーがあったから)
JWWの不具合によるものではありません。(キッパリ)
XPに入っているプリンタドライバーの不具合によるものと思われます。
8〜9年前のCANONレーザープリンタA304EですがXP用のドライバーは今後対応
予定が無いそうで・・・打切り(-_^;)
しょうがないのでもう1台のWindows MeとLANでプリンタの共有で出力
しようかと思いましたが、場所的スペースの問題やその為だけにMeを
起動させるのも面倒なので・・・断念。
新しいレーザープリンタを5〜10万円で買うのが一番簡単ですが・・
今のプリンターは1度も故障したことが無いし、トナーも十分。
そこで思いついたのがマルチブート(デュアルブート)。昔DOS時代に
お世話になった懐かしい方法です。
インターネット検索で見つけたmbm038.zipというフリーのツールを
使ってみました。
以下MBMマニアルより抜粋:
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■ MBMとは ■
複数の OSがインストールされている環境で、起動時にメニュー
などで任意のOSを選択起動するシステム制御プログラムのことを
ブートマネージャ言います。MBMはそれのフリーウェア版といった
ところです。
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私の場合:
DISK1 NTFS C: WINDOWS XP起動ドライブ
NTFS D:
DISK2 FAT32 E: WINDOWS Me起動ドライブ
なのでWINDOWS Meから起動した場合DISK1は隠れて見えません。
そこで図面データフォルダをDISK1 NTFS C:から
DISK2 FAT32 E:に移動しました。
そうすることで通常の使用は WINDOWS XPで印刷時に図面保存後
WINDOWSの再起動でMBMの起動OS選択メニューでWINDOWS Me選択
起動してJWWより印刷。これでプリンタを捨てずに(買わずに)
済みました。(^_^)
今回の教訓:新しいOSを使う時は周辺機器のドライバーが対応
しているか確認すること。
ここの皆さんには関係無いでしょうが、別にDOSを入れておけば
DOS版JW_CADが手軽に使用できますよね。