文字を扱わない外部変形では、動作に違いは有りません
文字を扱っていても、単にgawkでは2バイト文字を1バイト文字2つと判断するだけで最終的な結果は変わらない場合が多いです
文字列中の任意の文字を入れ替える等は、処理的には奇妙は処理をされてるはずですが、結果的には差が出ません
gawk では、日本語対応として拡張された文字関数
jlength,jsubstr,jindex 等が length,substr,index と同じ答えを返します
この為、jlength と length の差から 1バイト文字か2バイト文字か判断する場合
全て1バイト文字と判断されます
また、jsubstr で1文字づつ切り分ける様な処理をした場合、2バイト文字を分断してしまう場合が有ります
jgawk では、substr を使って2バイト文字を分断するような指定をしても、分断しないように補正されます
あと、比較命令で文字を扱った場合、jgawk では 1バイト文字 < 2バイト文字
ですが、gawk では 2バイト文字の1バイト目で比較されますので、
この関係が成り立ちません
文字列をソートする場合に妙な結果になると思います