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(15358)//【15356】→(15369)
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【タイトル】文字基点の一括変更
【記事番号】 15356 (*)
【 日時 】06/09/13 08:40
【 発言者 】博子

文字基点の一括変更
例えば、縮尺1/1、文字種5(sample.jwf)で、A点X=0,Y=0とB点 X=50,Y=30とその点に重なるよう測点文字(基点左下)を数学軸(縦Y軸・横X軸)で作図した時、
ファイル書込みで座標値を求めようとし、作図の右下に右上がり45度の線を引き、その線を基準に反転複写を行い、元の数学軸の図と、反転複写した測量軸の図の2つを作りました。
 そこで反転複写図で座標ファイルを作ったところ、反転複写の時点で点と文字基点がズレていることがわかったので、文字コマンドの範囲選択で、2点まとめて文字基点を左上に変えました。この時点では点と文字基点は画面上重なっています。
 そこで、ファイル書込みで座標値を求めたところ、
点の座標値は合っているものの文字の座標値はA点X=0,Y=0、B点 X=50,Y=35となり、合っていません。
そこで、2つの点と文字について、一つづつ点と文字基点を合せる作業をしたところ、点と文字の座標値は合いました。(測点数が多いとこの作業が大変です)
ややこしく書きましたが、お聞きしたいのは、反転複写後に点と文字基点を、座標ファイル作成で使えるよう、一括で合せることはできるかなということです。
よろしくお願いします。


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(15356)←【15369】→(15371)
------------------------
【タイトル】Re(1):文字のままでは無理です。
【記事番号】 15369 (15356)
【 日時 】06/09/13 14:31
【 発言者 】コジマ

JWWでは、ミラー文字を作図できないので、文字のままでは無理です。

古川さんの外部変形「擬似線文字」
http://www11.big.or.jp/~furukawa/jwx/index.html
で、文字を図形に変更してから、反転複写してみてください。
それが、本来あるべき状態がわかります。
(ミラー文字が作図できれば問題ないのですが)

AutoCadならば、可能です。


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(15369)←【15371】→(15381)
------------------------
【タイトル】解決
【記事番号】 15371 (15369)
【 日時 】06/09/13 14:36
【 発言者 】博子

▼コジマさん:
>JWWでは、ミラー文字を作図できないので、文字のままでは無理です。
>
ご回答ありがとうございました。納得しました。できそうでできなかったので色々試していました。
できないということがわかったことでスッキリしました。
古川様の外部変形を使わせていただきます。


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(15371)←【15381】→(15384)
------------------------
【タイトル】Re(1):誤解されているような?
【記事番号】 15381 (15371)
【 日時 】06/09/13 18:13
【 発言者 】コジマ

▼博子さん:
>古川様の外部変形を使わせていただきます。

誤解されているような気がするのですが?
「擬似線文字」は、図形(複数の線データ)であって、
他のCADにあるような図形文字ではありません。

座標ファイルに書き込むと、複数の線データの座標が記入されます。


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(15381)←【15384】→(15388)
------------------------
【タイトル】誤解でした。
【記事番号】 15384 (15381)
【 日時 】06/09/13 18:32
【 発言者 】博子

▼コジマさん:
確かにおっしゃるとおりでしたやってみて気が付きました。確かに線の集合ですからすべて座標値になります。で、この外部変形をご紹介していただいた意味がわからず今は、反転後に1つずつ点と文字基点を合わせています。


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(15384)←【15388】→(15375)
------------------------
【タイトル】Re(1):誤解でした。
【記事番号】 15388 (15384)
【 日時 】06/09/13 18:54
【 発言者 】コジマ

▼博子さん:
>この外部変形をご紹介していただいた意味がわからず今は、反転後に1つずつ点と文字基点を合わせています。

この場合、反転複写は邪道だということを理解いていただく為です。
他のCAD(文字が反転できる)で、本来の反転複写時の文字の状態を見てもらうのが手っ取り早いですから。

JWWでは、文字が反転されないので、他のCADとは、反転複写の結果が違います。


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(15388)←【15375】→(15389)
------------------------
【タイトル】Re(1):文字基点の一括変更
【記事番号】 15375 (15356)
【 日時 】06/09/13 17:18
【 発言者 】白髪のおっちゃん

▼博子さん:
>>ファイル書込みで座標値を求めようとし、作図の右下に右上がり45度の線を引き、その線を基準に反転複写を行い、元の数学軸の図と、反転複写した測量軸の図の2つを作りました。

こんにちは
文面から 文字基点の一括変更が主目的では無いと、思います。
測量関係の業務は、門外漢であり よくわかりませんが。
既存の図を、測量軸の座標に変換する場合
JW_CADには、座標コマンド→[条件設定]の中に 
YX座標書き込み という設定があります。
この 機能では 不都合があるのでしょうか?。

この測量軸の座標データーを他で利用するにしても
何らかの修正が必要と思います。

何に利用されるのか 興味があります。

失礼します


 


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(15375)←【15389】→(15390)
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【タイトル】Re(2):文字基点の一括変更
【記事番号】 15389 (15375)
【 日時 】06/09/13 19:07
【 発言者 】博子

▼白髪のおっちゃんさん:
やりたいことは、測量軸で文字の座標値を求めたいのです。
最初に書いているように、測量軸で座標ファイルを求めるためには、数学軸を測量軸に変えた後、座標値を求めるのだと解釈しています。ここがそもそも間違いなのかな。
JWは数学軸が基本…という説明を読んだことがあったため、色々やってみたのですが、座標値で作図される図は数学軸で作図される。その作図から今度は座標値を読むためには、一旦測量軸になるよう反転複写(移動)し、測量軸にした図から座標値を求めるというように解釈し、実際それでうまく読めています。
元図のままでは、座標値は求まらなかったというのが私の説明です。
うまく説明できずすいません。
道路などの設計をしています。


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(15389)←【15390】→(15393)
------------------------
【タイトル】Re(3):文字基点の一括変更
【記事番号】 15390 (15389)
【 日時 】06/09/13 19:19
【 発言者 】K.K kistsdrar@ehm.enjoy.ne.jp

反転前の文字を打ち込むときに、文字の基点を中中に設定した文字を使用すれば、
反転複写しても文字位置による座標ズレは生じないはずですが?
ただし、作図状態では線の上に文字が乗りますが。


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(15390)←【15393】→(15402)
------------------------
【タイトル】Re(4):文字基点の一括変更
【記事番号】 15393 (15390)
【 日時 】06/09/13 19:26
【 発言者 】博子

▼K.Kさん:
なるほど、試してみます。
でもおっしゃるように、文字の下に点が来ると、点をクリックできないかも知れないですね。
でも、この方法は一歩前進です。ありがとうございます。


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(15393)←【15402】→(15396)
------------------------
【タイトル】Re(5):文字基点の一括変更
【記事番号】 15402 (15393)
【 日時 】06/09/13 20:01
【 発言者 】K.K

なるほど、座標として文字位置を正確に読み出すことはできますが、
その文字に線を右クリックで当てると、デェフォルトの左下にヒットしてしまいます!
されどお代官様、
文字単独を作図の座標点に使用するのは、ちとご無理ではござんせん。
せめて点などおめぐみ頂けますと正確に描けますが。


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(15402)←【15396】→(15397)
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【タイトル】最初から測量座標系で作図すれば・・・
【記事番号】 15396 (15389)
【 日時 】06/09/13 19:43
【 発言者 】coolyoppe

▼博子さん:
>やりたいことは、測量軸で文字の座標値を求めたいのです。
>最初に書いているように、測量軸で座標ファイルを求めるためには、数学軸を測量軸に変えた後、座標値を求めるのだと解釈しています。ここがそもそも間違いなのかな。
>JWは数学軸が基本…という説明を読んだことがあったため、色々やってみたのですが、座標値で作図される図は数学軸で作図される。その作図から今度は座標値を読むためには、一旦測量軸になるよう反転複写(移動)し、測量軸にした図から座標値を求めるというように解釈し、実際それでうまく読めています。
>元図のままでは、座標値は求まらなかったというのが私の説明です。
>うまく説明できずすいません。
>道路などの設計をしています。

こんにちは。

JWWが基本的に数学座標系であることは間違いないですが、
「座標値で作図される図」が数学座標系でしか作図されないということ
はありません。

既にご使用の座標ファイルであれば、「YX座標読込」から
読み込めば、測量座標系の座標値をそのまま読み込むことが可能ですし、
「条件設定」から「YX座標書込」にチェックしておけば測量座標系
で座標値を書き出すことも出来ます。

わざわざ反転する作業は必要ないかと思いますが・・・。


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(15396)←【15397】→(15385)
------------------------
【タイトル】Re(1):最初から測量座標系で作図すれば・・・
【記事番号】 15397 (15396)
【 日時 】06/09/13 19:48
【 発言者 】博子

▼coolyoppeさん:
そうなのですか。そこが勉強不足みたいですね。
試行錯誤で色々試した結果。作図は数学軸で、座標読み取りは測量軸でという先入観でJWを使わせていただいているものですからこんなことになるのでしょうね、
もう一度、coolyoppeさんの説明を検証してみます。ありがとうございます。


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(15397)←【15385】→(15391)
------------------------
【タイトル】Re(1):作業の目的は
【記事番号】 15385 (15356)
【 日時 】06/09/13 18:36
【 発言者 】スター

▼博子さん:
>文字基点の一括変更
>例えば、縮尺1/1、文字種5(sample.jwf)で、A点X=0,Y=0とB点 X=50,Y=30とその点に重なるよう測点文字(基点左下)を数学軸(縦Y軸・横X軸)で作図した時、
>ファイル書込みで座標値を求めようとし、作図の右下に右上がり45度の線を引き、その線を基準に反転複写を行い、元の数学軸の図と、反転複写した測量軸の図の2つを作りました。
> そこで反転複写図で座標ファイルを作ったところ、反転複写の時点で点と文字基点がズレていることがわかったので、文字コマンドの範囲選択で、2点まとめて文字基点を左上に変えました。この時点では点と文字基点は画面上重なっています。
> そこで、ファイル書込みで座標値を求めたところ、
>点の座標値は合っているものの文字の座標値はA点X=0,Y=0、B点 X=50,Y=35となり、合っていません。
>そこで、2つの点と文字について、一つづつ点と文字基点を合せる作業をしたところ、点と文字の座標値は合いました。(測点数が多いとこの作業が大変です)
>ややこしく書きましたが、お聞きしたいのは、反転複写後に点と文字基点を、座標ファイル作成で使えるよう、一括で合せることはできるかなということです。
>よろしくお願いします。

上記作業でその後データをどのように生かすのかが解れば別の回答も考えられます。
ここから推測です。

 測量座標がJWWと異なるため、例えば座標測定を実行した場合X,Yが逆になり、同様に座標ファイルとして出力した場合に逆になることは避けるため45°線で線対称に変換しX,Yを入れ替えてから出力し、それを加工しようとしているのではないですか?
 
1.エクセル等に座標を読み込んで加工するのであればエクセル上で入れ替えたら良いのではないですか?
 おそらく原点の関係から各座標値の加減算も必要なのでは?

2.下記コジマさんの座標書込で測量タイプで書き込めます。
それを出力するのも一案と思います。
http://forum.nifty.com/farchi/download/cad/jw/tyu_zahyo.htm

3.下記測量用外部変形の導入で管理できます。
ちょっと勉強が必要ですが、強力なツールです。
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-SanJose/1556/PfOX/PfOX.htm


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(15385)←【15391】→(15386)
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【タイトル】文字基点の座標値を求めたい
【記事番号】 15391 (15385)
【 日時 】06/09/13 19:22
【 発言者 】博子

▼スターさん:
ご回答ありがとうございます。
最初に書いておりますように、文字基点の座標値を求めたいのです。
実は、社の都合でどうしても外部変形をインストールすることを認めてくれません。そこでJWだけを使って座標値を求めたいのです。コジマ様紹介の擬似線文字も内緒で入れてみました。
 座標ファイルを作成した場合、点の座標は確かに合いますが、点数が多い場合、点座標ではどの点かがわからなくなります。
 そこで、点と文字基点をあわせることで文字の座標と点の座標が同じになるので、EXCELなどで整理しやすいのです。
 ところが、元図を反転した時点で点と文字基点がずれるために、違った座標値が座標ファイルに書き出されるという状態になるので、反転後の図面と文字基点を重ねるよい方法がないものかと質問しました。
 今は、反転後に一つづつ点と文字基点を合わせてから座標値を求めています。これでしたら座標値はピタッと合います。
 どうも説明がうまくなくてごめんなさい。


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(15391)←【15386】→(15387)
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【タイトル】Re(1):文字基点の一括変更
【記事番号】 15386 (15356)
【 日時 】06/09/13 18:43
【 発言者 】コジマ

▼博子さん:

前回のレスは、
反転複写において、実点座標と文字基点座標がズレる理由を書いたものです。

以下は、ちょっと納得がいかなかった部分です。

>文字基点の一括変更
> そこで反転複写図で座標ファイルを作ったところ、反転複写の時点で点と文字基点がズレていることがわかったので、文字コマンドの範囲選択で、2点まとめて文字基点を左上に変えました。この時点では点と文字基点は画面上重なっています。
> そこで、ファイル書込みで座標値を求めたところ、
>点の座標値は合っているものの文字の座標値はA点X=0,Y=0、B点 X=50,Y=35となり、合っていません。

この部分が気になったので、

私の検証では、
左上に一括変更すれば、反転複写した部分は、実点座標と文字基点座標と同じになりましたが。


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(15386)←【15387】→(15399)
------------------------
【タイトル】Re(2):文字基点の一括変更
【記事番号】 15387 (15386)
【 日時 】06/09/13 18:53
【 発言者 】博子

▼コジマさん:
検証ありがとうございます。
座標値が合いました?。
確かに、文字基点を左下から、反転複写後に右下に変えると、画面上では点と文字基点はあっています。ところが座標ファイルを作成すると元図で作成した座標値と座標ファイルのも文字座標値は、最初のカキコのように違うのです。
どなたかに検証していただきたくて、簡単な2点の座標を書いてみたのです。
もう一回私も検証してみます。


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(15387)←【15399】//(15361)
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【タイトル】お礼
【記事番号】 15399 (15356)
【 日時 】06/09/13 19:53
【 発言者 】博子

色々助言くださった皆様ありがとうございます。
どうやら基本的な部分で、私に勉強不足があるようです。わざわざ反転しなくても座標値は求められそうですね、
YX座標書き込みというコマンドの使い方について、最初から勉強してみます。