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【タイトル】敷地図の書き方
【記事番号】 24086 (*)
【 日時 】07/10/18 09:22
【 発言者 】あい

教えて下さい。図面の復元をしてるのですが、敷地求積してる式から敷地図ってかけますよね? どのようにしたら書けるのでしたっけ?よろしくお願い致します。


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【タイトル】Re(1):敷地図の書き方
【記事番号】 24089 (24086)
【 日時 】07/10/18 10:18
【 発言者 】kubo

▼あいさん:
>教えて下さい。図面の復元をしてるのですが、敷地求積してる式から敷地図ってかけますよね? どのようにしたら書けるのでしたっけ?よろしくお願い致します。


三斜による求積図による話として

三斜による求積図の底辺・高さのデータからだけでは描けません。
どれかは、底辺・高さのデータしかない三角形が生ずるからです。

底辺と高さ以外に、もう一辺の長さが決まらないと、三角形の形状は
確定しません。

それが全ての三角形で判っているとして、三角形の書き方は、

底辺の長さを与えた線を描いて、それの複線を高さの距離を与えて描き(a)、
もう一辺の辺長の円弧を描き(c)、(a)と(c)の交点が、三角形の頂点
です。その交点と底辺の両端点とをそれぞれ線で結びます。

もう一辺の線から描くときは、その線の端点を中心に高さを半径とする円弧を
描き、もう一方の端点からその円弧へ長さを与えた接線を描くと、
その接線が底辺になります。そして残りの線を描き加えます。

敷地図の再現は、基本的には、それらの繰り返しです。