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【タイトル】「編集」「コピー」が、危険?
【記事番号】 2190 (*)
【 日時 】04/02/01 09:45
【 発言者 】win木太郎

jwwにはいつもたいへんお世話になっております。
コピーペーストでちょっと気がついたことが、、、
たとえば作図中の、ある部分を「編集」「コピー」のあとは、
次のコマンドをするまでは、
その部分は反転状態ですよね、。、。いわば、
どうにでもなる、危険な状態、。、。
たとえば、そのとき、電話がかかり、その図面でも別の部分で
変更が発生したとします。なるべく忘れないうちにそのことを反映しようと、
そのまま、「消去」をコマンドし、ある文字を消しました。
「文字消し」コマンドがないためこうやります。

さて、どうなっているでしょう??
答えは、電話中に消した部分と同時に
先に部分反転表示して、コピーペ−スト状態のところももちろん、
消し飛んでいますよね。。。当然自分がそうやったわけですから。。

出図までに気がつけば幸いですが、。、。
あわてものの私はそのまま出図することが、けっこうありました、。、。

前置きが長くなりましたが、提案したいことは、
「文字消し」コマンドの復活  と、
「編集」「コピー」のあとは、マウスに反転選択部分が付いてきて、
元の作図画面はそのままの方が、安全ではないでしょうか??。

・・・・・・・ win木太郎


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【タイトル】Re: 「編集」「コピー」が、危険?
【記事番号】 2191 (2190)
【 日時 】04/02/01 10:56
【 発言者 】makuma makuma@desu.ne.jp

私もこの辺りの操作には少し問題があるかなと思っていることを前置きしておきます。

文字の消去については、文字コマンド→文字を左クリック→Del→Enter でも消去出来ます。
でも、操作が長いですね。

私も消去コマンドで文字消しはよく使います。
ここで問題になるのは、範囲コマンドで範囲指定してから消去コマンドに移ると指定範囲がそのまま消されてしまうところでしょう?
これはこれで便利な場面もあるので、操作側でコピーを使う場合、移動/複写コマンドを使うようにすれば防げます。
こちらのコマンドであれば、消去コマンドに移ってもいきなり消されることはありません。

範囲コマンドは元々他のコマンドとの連携が強いので後に来る前処理的要素が強いと思います。
ですから、今回の問題は消去コマンドで範囲指定して中座したのと同じ感じでしょうか。
ただ、操作側に消去した実感がないところに問題がありそうですネ。

ときに、コピーと複写はJWWでは若干異なります。
複写は図形を掴んだ状態となりますが、コピーはクリップに保存するだけですので掴んだ状態にはなりません。
この辺りは、違いを理解した方が良いです。

コピー→クリップに保存するので次のデータを上書きするまでは恒久的に使用出来る(保存されている)
他のファイルに移動しても使用出来る。
複写→その場限りで他のコマンドに移った時点で選択範囲は消去される。
他のファイルに移動すると使用出来ない。

の違いがあります。
...なんだか久しぶりに情報交換ぽい(^O^)。