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(2529)//【2523】→(2525)
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【タイトル】複写・移動コマンド
【記事番号】 2523 (*)
【 日時 】04/02/16 18:14
【 発言者 】IEEE starring2003jp@yahoo.co.jp
複写・移動コマンドでマウス角度を使うと
回転複写・移動しますがマウス角度というのは
どこからどこまでの角度なのですか?
考えれば考えるほど分からなくなってしまいました
何方か教えてください
お願いします
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【タイトル】Re(1):マウス角
【記事番号】 2525 (2523)
【 日時 】04/02/16 23:45
【 発言者 】coolyoppe
▼IEEEさん:
>複写・移動コマンドでマウス角度を使うと
>回転複写・移動しますがマウス角度というのは
>どこからどこまでの角度なのですか?
>考えれば考えるほど分からなくなってしまいました
>何方か教えてください
>お願いします
こんにちは。
元図形の基準点(回転原点)から、最初に指示する元図形の角度基準点(角度
方向点)を、移動先原点と移動先方向点を指示して回転させるものです。
(回転角の取得が元図の基準線と、移動先の基準線を比較して計算するのですが
線の指示ではなく、元図の基準点(省略)と方向点、移動先の基準点と方向点を
指示して計算するので、慣れないと分かりづらいかと思います。)
例えば、敷地図に建物を配置したい場合などですが、
敷地図には建物の1辺だけが作図されているとして、
その1辺に、建物の対応する1辺を重ねて(回転させながら)配置するときに
このマウス角があると便利です。
1.建物(元図)を範囲選択したら、基準点を分かっている1辺のどちらか
にする。
2.マウス角から、角度基準点指示で、建物(元図)の分かっている1辺の
基準点とは反対側の端点(方向点)を指示する。
3.敷地図(移動先)の建物に対応する基準点(移動先の点)を指示する。
4.敷地図(移動先)の建物に対応する方向点(角度点)を指示する。
これで、敷地図の対応する場所へ回転させながら移動することができます。
結果的に何度回転したというのは分かりますが、この場合回転角度はあまり
意味がありません。(元図基準線を移動先基準線に重ねるというイメージです。)
線角取得して回転角が分かれば、マウス角なんて必要ないようにも思われますが
元図のほうが角度のある線(傾きがわからない)で、それを移動先のこれも
傾きのわからない線に傾きを合わせる場合、片方だけ線角取得しても同じ傾き
にはならないのは明かで、両方線角取得してその差を計算しないと回転角は
分かりません。
そこで図上で、原点を重ねてから方向基準点を重ねるようにすれば回転角を
意識する必要はなく、マウス操作だけで図上で傾きを合わせることができます。
それでマウス角と呼ばれているのだと思います。
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【タイトル】Re(2):マウス角
【記事番号】 2528 (2525)
【 日時 】04/02/17 12:48
【 発言者 】IEEE starring2003jp@yahoo.co.jp
細かい所まで指示して下さり有り難うございます
すぐに理解できました