Facebookでレポートしましたので、開発元はご存じです。
座標ファイル出力機能でMulti-Layerのexportはできる。
(Layer information付)
しかし、その座標ファイルをimportすると、Layer-mixedになる。
これは、図登で登録しても同様、jwsファイルにはLayer informationなし
設計する場合、加工工程を考えて Layerを分けます。
endmil, Vcutter, mil sizeなどTool単位でLayerを付与
当方は、PCB加工がメインです。
部品には、回路パターンと取付穴が必須。
また、加工には不要でも部品名、+−なども組立時に必要です。
例えば、PIC16F1938という部品を使おう使おうとする場合、Layer毎のdataを準備し、位置合わせしながら4,5回の多大な作業をするか
または、PIC16F1938.jwwというものを作って、CADを立ち上げ、全Layerを表示し、Alt+Aで選択、Alt+Cでclip、設計しているCADにShift+Tabで移り、位置合わせして全LayerをPasteし、Shift+TabでPIC16F...のCADに戻り、Alt+F4でKillして、Shift+Tabで戻ってくるという煩雑な作業をしないといけない。
座標ファイルは、当方の自前GコードメーカーでGcodeにしたり、自前plotting CADで座標を作ったりと、jwCADとのデータ授受で重宝する機能
Clipboard経由のMulti-Layer対応は問題ないので、Clipboardのデータ構造の公開をお願いし、自前ソフトとでClipboard経由のdata importで対応したいと考えている。
一般向けにも、import/Export, 部品登録のmulti-Layer対応もお願い中