久しぶりに投稿します。皆さんは下記の事項についてどのように対処されているのでしょうか?いろんな意見をお伺いしたいです。
近年のスタイルであるSXF(P21)について。どのCADでも流用できる汎用性は感謝すべきだがJWユーザーにとっては厄介な代物である。取り込み手順を示すと
1.SXF(P21)をダウンロードして開く。
2.自分の環境設定ファイルJWFを読み込み再保存する。
3.ブロック図形解除を何回か繰り返す。SXF(P21)は全てブロック図形となる。解除しないと図形のコピー・切取りがうまくできない。
4.データ整理で重複線を整理する。少しでもファイルを軽くしたい。中にはとんでもなく時間が掛かるファイルも存在する。悩ましい。
5.寸法図形を全解除して寸法値をチェックする。知らない内に数字が化けていることが多々ある。SXF(P21)では全て寸法図形となる。
6.色塗りの線を消去してソリッドに置き換える。線の浪費のためファイルがクソ重くなっている。
7.縮尺毎のグループレイヤにレイヤ移動する。SXF(P21)は縮尺の概念がなく全て1:1である。世の中に流通しているCADはAutoCADに倣って実寸で処理しているのだろうか?
8.最近では横着して当初図面はそのままに新規の縮尺レイヤグループを作成して変更したい図を入れる。以前は線種まで馴染んだ自分なりの線種設定に変更していたのだが時間がかかりすぎてもうやめた。
9.レイヤ名は触らない。付け加えない。CAD製図基準のファイル名・レイヤ名は誰が決めたのだろうか?使いにくいこと甚だしい。電子納品の際には一番頭を悩ませる。手間もかかる。
10.納品時にSXF(P21)で保存し直す。
とまあ何重にも手間が掛かる。これでCIM・BIMとなったらどうなるんだろう?厄介なことだ。