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【タイトル】OPT4：円環ソリッドの800指定について
【記事番号】 5163 (*)
【 日時 】06/02/01 00:24
【 発言者 】Hino

円環ソリッドのopt4で？な挙動を見つけました。

まず作図環境を1/100としまして
図寸で外径10mm,内径5mmの円環ソリッドを作図する記述をしますと、
0　　10-5
00 00 0 0 0 360 10 0 b a5 10 1 0 5 11516600
999
これは一覧表示及び描画共に正常でした。
実寸で外径1000mm,内径500mmで描画されます。


次に実寸で外径1000mm内径500mmの円環ソリッドを記述しますと
0　　10-5(実寸1/100)1
800
00 00 0 0 0 360 10 0 b a5 1000 1 0 500 11516600
990 0.1
これは一覧表示は正常ですが、描画は巨大な円環ソリッドでした。
実寸で外径50,000mm,内径1000mmとなっていました。


どうも内径指定があやしいと思われたので次に
0　　10-5(実寸1/100)2
800
00 00 0 0 0 360 10 0 b a5 1000 1 0 5 11516600
990 0.1
では一覧表示は指示寸通りですが
描画は最初のものと同じ結果になりました。
実寸で外径1000mm,内径500mmです。
これを1/50で書いてみると
実寸で外径1000mm,内径250mmでした。

円環ソリッドの2つ目の数値つまり内径が図寸のままな感じです。
いかがでしょうか。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Hino