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(15076)//【15079】→(15081)
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【タイトル】画像ファイルについて
【記事番号】 15079 (*)
【 日時 】09/04/16 18:49
【 発言者 】mirror

別スレの、画像ファイルパスに関する話題の成り行きを眺めていて思ったのですが

ツールのwindow上に画像ファイルをD&Dした時に
現在アクティブなjww図面のファイルパスを取得して
D&Dされた画像ファイルのファイルパスと比較し
同一フォルダでなければ、画像ファイルを図面のあるフォルダにコピーして
文字コマンド或いは座標ファイルコマンドにより
相対パスでjwwに描画させるようなツールを作ってみましたが
画像プラグインの説明が鬱陶しいので、D&Dされた画像ファイルを
bmp形式に強制変換して、図面のあるフォルダに作成するようにした事があります。

やっぱり、プラグインをインストールしている(ぐらいの相手にデータを渡す)場合には
bmp形式に強制変換する・しないを、選択出来たほうが良いような気がしてきました
でも・・・図面は一人歩きするものだし、画像プラグインとか知らない担当に
印刷をお願いしたときの悲惨な結末を考えたりすると、悩ましい所も有ったりします。

私自身、昔作成した設計図面のjwcファイル(平成4年前後)を後生大事(記念?)に持っていますが
実際に完成図書としてのデジタルデータ(図面)を管理保存していく立場を考えてみると
10年〜30年前後はあろうかと思われる目的構造物の寿命期間に対して
保存データとしての(使用可否)を考えると、画像ファイルの扱いには注意が必要なようです。

図面データと同一フォルダ固定(中途半端にパスを参照指定など出来なくても良い)で
上記の様な動作(プラグインを必要としない、画像ファイルのデバイスコンテキストへの展開)が
jwwで出来るようになれば、操作の熟練を問わず画像ファイルの扱いがもう少し楽になりそうです


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(15079)←【15081】→(15082)
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【タイトル】Re(1):画像ファイルについて
【記事番号】 15081 (15079)
【 日時 】09/04/17 09:42
【 発言者 】non

▼mirrorさん:
>上記の様な動作(プラグインを必要としない、画像ファイルのデバイスコンテキストへの展開)が
>jwwで出来るようになれば、操作の熟練を問わず画像ファイルの扱いがもう少し楽になりそうです

mirrorさん、はじめまして。nonと申します。
おっしゃるように画像ファイルの取り扱いには、いつも頭を悩ませます。

ただ、方法がないわけではありません。「jpeg2jww」を使用し、画像をソリッド(ドットの集まり)に置き換えるという方法です。
http://siegel.cocolog-nifty.com/siegels_blog/2007/05/jpeg_c9fe.html#search_word=ソリッド

但しびっくりするほどファイルサイズが増大し、表示にかなりの時間がかかる場合があります(PC、グラフィックカードの処理能力によります)。
全てファイル内で完結できますが、上記のような問題があります。

この辺を勘案して必要に応じて使い分けるとよいかと思います。


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(15081)←【15082】→(15083)
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【タイトル】Re(2):画像ファイルについて
【記事番号】 15082 (15081)
【 日時 】09/04/17 12:58
【 発言者 】mirror

▼nonさん:
返信有難う御座います

件の外部変形は存じております、画像のビットデータを別のツールでcsvに書き出して
そのcsvを読み込み、ソリッドデータとしてjwwに埋め込みするような仕組みでしたね。
私は、jwwデータに画像ファイルそのものを埋め込んで専用形式にしていますので
使ってはいませんが・・

最近は、時間と世代を越えた情報(図面)の受け渡しについては
多少編集には不向きかも知れませんが、pdfとかxpsで行う方が安定しているのでは・・
等と考えるようになっていますが
情報を管理する立場では無く、情報が示す目的構造物を維持管理する立場から考えると
やはり多少の編集も必要な場合があるようで・・・又々悩ましい命題ではあります。


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(15082)←【15083】→(15084)
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【タイトル】Re(3):データ保存の技術
【記事番号】 15083 (15082)
【 日時 】09/04/18 07:36
【 発言者 】鈴木

▼mirrorさん:
>▼nonさん:
>返信有難う御座います
>
>件の外部変形は存じております、画像のビットデータを別のツールでcsvに書き出して
>そのcsvを読み込み、ソリッドデータとしてjwwに埋め込みするような仕組みでしたね。
>私は、jwwデータに画像ファイルそのものを埋め込んで専用形式にしていますので
>使ってはいませんが・・
>
>最近は、時間と世代を越えた情報(図面)の受け渡しについては
>多少編集には不向きかも知れませんが、pdfとかxpsで行う方が安定しているのでは・・
>等と考えるようになっていますが
>情報を管理する立場では無く、情報が示す目的構造物を維持管理する立場から考えると
>やはり多少の編集も必要な場合があるようで・・・又々悩ましい命題ではあります。

●PDFでの受け渡しについて教えていただけないでしょうか?
下位PDFで上位PDFのものが読めないという現象はありますか?
また、このサイトで度々話題になるフリーのPDF変換ソフトには画像やフォントの埋め込み制限が有ることを経験しているのですが、いかがでしょうか?
過去のフロッピーデータも、MOも読み込みできなくなっているものが多数です。
記録媒体とソフトの経年変化で読めなくなるデータが有れば、結局紙にして残すことが最良というパラドックスが垣間見えますね。


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【タイトル】Re(4):データ保存の技術
【記事番号】 15084 (15083)
【 日時 】09/04/18 09:26
【 発言者 】mirror

▼鈴木さん:
>>下位PDFで上位PDFのものが読めないと・・・
新しいverのアプリケーションで作成されたデータを、古いverのアプリケーションで・・
と、言う意味でしたら大いに有り得る話しだと思います。

>>フリーのPDF変換ソフト・・・
残念ながら使わないので判らないのですが
ポストスクリプト型のデータ或いはプリンタドライバを、jww用に作る事は可能だと思います
従って何等かの制限が加わっていると言う事は、制限をなくす事も可能です。

>>記録媒体とソフト・・・
永遠の命題ですね・・・^^;、資源と環境への配慮を選択要素に加えるならば
最良の選択は、石壁に刻むか地上絵にして残すというのが・・・
でも、考えてみれば古代遺跡等で経験出来るように、目的構造物が残っていれば
目的構造物自体が情報(図面)の伝達には最良なのでしょうね。